あんとパン

あんとかパンとか。

忘年会がかなわなかったときのために

年末になると、しばらく会っていない人に会いたくなる。
今年を振り返り、そういえばあの人と(あまり)会ってなかったと思う。

誘いの文章中「年内に会えるといいな」を添えると「そうだね」もしくは「年内は無理だから新年会で」と、ふだんより具体的な目標ができる。
相手だけでなく自分にとっても、そう言ったからには予定をつけなければとプレッシャーになる。ただのお誘いであってもこの季節は忘新年会という名目がつくため、それに向けて用意しなければという気持ちになる。

新年会に持ち越した場合、プレッシャーはゆるくなる。
忘年会に年内という縛りがあるのに比べ、新年会は明確な区切りがない。個人的には1月いっぱいと思うが、旧正月のある2月中旬までいけるという見方もある。

プライベートの忘新年会、増加傾向 職場では「必要」「不要」とも3割
http://moneyzine.jp/article/detail/209787

職場でのいつのも飲み会も、年末年始においては忘年会あるいは新年会となる。忘新年会に限らず、ふだんの職場での飲み会に参加してる人は参加するだろうし、していない人は参加しないのではと思う。
個人的には、忘年会がかなわなかったときのために新年会は必要だと思う。

新年会もかなわなかったとしたら。
次のタイミングはお花見になる。
あらためて「お花見しよう」と誘うのもよいかもしれないが、花見に会える確立は忘新年会より低いと思う。花見の期間は、新年会どころか忘年会よりも短いのだし。